ハンドボールとは

ハンドボールというスポーツを知っていますか?知ってる人は知っているとは思いますが知らない人は知らないスポーツだと思います。野球やバスケットボールに比べるとまだまだマイナーなスポーツと言えるでしょう。ハンドボール7人で行われます。6人のコートプレイヤーと1人のキーパーの2チームに分かれて行います。ボールを相手のゴールに投げ入れて得点を競う競技です。手を使ったサッカーのようなものです。バスケットボールとサッカーを合わせたスポーツと言ったところでしょうか。試合は前半と後半30分ずつ行われます。前半後半を終えて得点が高いチームが勝ちになります。日本語では送球(そうきゅう)と呼ばれています。現在のハンドボール19世紀の終わりにヨーロッパにおいて行われていました。主にデンマーク、ドイツ、ノルウェースウェーデンにおいて行われていました。1930年代当初は11人制だったが、徐々に7人制が主流となりました。日本では1922年に大谷武一が11人制のハンドボールを紹介しました。日本では1952年に初めて7人制が行われました。それ以降7人制が普及しました。ハンドボールはオリンピック競技にもなっています。東京オリンピックでは日本は開催国枠として男子は32年ぶり、女子は44年ぶりに出場します。東京オリンピックハンドボールが見れるのが楽しみです。